バウンサーは必要?メリットとデメリットなど徹底解説
目次
バウンサーを使うメリット・デメリットについて
バウンサーは、赤ちゃんをゆらゆらと心地よく揺らしてくれ、赤ちゃんもご機嫌になりやすい便利なアイテムです。しかし、必ずしも全ての赤ちゃんや家庭に必要というわけではありません。 そこで今回はバウンサーがあると便利なところ 気を付けなければならないことを解説します。
バウンサーの選び方のポイントは?
対象月齢・体重
新生児から使えるバウンサーは、頭と首をしっかり支えてくれるものが大切です。また、赤ちゃんの成長に合わせて体重制限を確認しましょう。
電動 or 手動
電動: スムーズな揺れで赤ちゃんを心地よくさせます。タイマー機能や音楽機能が付いているものもあります。
手動: 自然な揺れで赤ちゃんを落ち着かせます。コンパクトで持ち運びやすいものが多く、場所を選びません。
快適さ
赤ちゃんは汗っかきなので通気性の良いメッシュ素材のものがおすすめです。吐き戻しやミルクなどをこぼしてしまった時でも、簡単に洗えるものが便利です。
安全性
ベルト: 赤ちゃんがずり落ちないように、安全ベルトが付いているか確認しましょう。
安定性: バウンサーが安定しているか、しっかりと確認しましょう。
軽量・コンパクト
外出先でも使いたい場合や使わないときは収納したいという方には、軽量でコンパクトに折りたためるものがおすすめです。
バウンサーに関するよくある質問
- バウンサーとハイローチェアの違いはなんですか?
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【バウンサー】
・コンパクトで軽量なものが多く、持ち運びがしやすい。
・赤ちゃん自身の体重や手足を動かすことで揺れるタイプが一般的。
・あやすことに特化しており、短時間の使用に適している。
・横向きや斜めの姿勢で赤ちゃんを落ち着かせることができる。
持ち運びやすさを重視する場合は、バウンサーがおすすめです。コンパクトで軽量なので、部屋間を移動させたり、実家に持っていく際にも便利です。【ハイローチェア】
・高さを調節できるため、ダイニングテーブルに合わせたり、赤ちゃんのお世話をする際に使いやすい。
・電動で揺れるタイプや、手動で揺れるタイプなど、様々な機能がある。
・寝かしつけから食事まで、幅広い用途に使用できる。
・リクライニング機能がついているものもあり、赤ちゃんを寝かせることも可能。
寝かしつけに重点を置きたい場合は、ハイローチェアがおすすめです。リクライニング機能で赤ちゃんを落ち着かせ、寝かしつけることができます。
- 新生児にバウンサーは使用していいですか?
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新生児のバウンサーの使用は、非常に危険です。
・SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスク増大: バウンサーは、赤ちゃんがうつ伏せになってしまう可能性が高く、SIDSのリスクを高める要因の一つとして挙げられています。
・首のすわりがまだ不十分: 新生児の首は十分にすわっておらず、バウンサーに長時間座らせることで首や背骨に負担がかかり、発育に悪影響を及ぼす可能性があります。
・窒息の危険: バウンサーにタオルやブランケットなどを敷いてしまうと、赤ちゃんの呼吸を妨げ、窒息の危険性があります。
- バウンサーのレンタルはできますか?
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はい。可能です。購入すると高価な人気ブランドのバウンサーも低価格で使用することができます。
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バウンサーかったのに子供が嫌がって使ってくれなかった(涙)ってならないようにまずはレンタル!
まとめ
いかがでしたか?間違った使い方をすると危険ですが、バウンサーはママ・パパがちょっと目を離したいときに大活躍する育児お助けアイテムです。 せっかく購入したのに乗り物系は赤ちゃんが嫌がって結局使ってくれなかったケースも多々。購入を悩んでいる方はまずレンタルで試してみるのはいかがでしょうか?
メリット
家事をしたい時: 赤ちゃんがそばにいて欲しいけど、手が離せない時に、バウンサーに寝かせておくと安心できます。
赤ちゃんの視界を広げたい時: バウンサーによっては、おもちゃやモビールが付いており、赤ちゃんの視覚を刺激します。これにより、赤ちゃんは飽きずに楽しめ、発達を促す効果も期待できます。
心地よい揺れ: バウンサーの揺れは、赤ちゃんがお腹の中にいた時の感覚を想起させ、心地よさを感じさせてくれます。これにより、赤ちゃんは落ち着き、ぐずりを鎮める効果が期待できます。
デメリット
筋肉の発達への影響: バウンサーに長時間座らせていると、赤ちゃん自身の体を動かす機会が減り、筋肉の発達が遅れる可能性も指摘されています。
長時間の使用によるお尻のトラブル: 長時間同じ姿勢で座っていると、おむつかぶれや赤ちゃんの肌トラブルの原因になることがあります。
依存性: バウンサーに慣れすぎてしまい、抱っこや添い寝を嫌がるようになる場合があります。