新米パパ・ママ必見!おしりふきはいつまで使うものなのか徹底解説
おしりふきっていつまで使うものなの?
おしりふきは、一般的におむつが外れるまで使用しますが、お子様一人ひとりの成長や生活習慣によって大きく異なります。 おむつが外れる時期は、子どもによって個人差がありますが、平均的には2歳半~4歳頃と言われています。
おむつを卒業
おむつを交換する際におしっこやうんちをおしりふきで拭きます。なので、日中も夜間もおむつなしで過ごせるようになったら、おしりふきも卒業のタイミングが近づいていると言えるでしょう。 おむつがいつ外れるかは、子ども一人ひとりの成長によって大きく異なります。そのため、「いつまでに」と一概に決めつけることは難しいです。 一般的には、2歳~3歳頃からトイレトレーニングを始める家庭が多く、完全に卒業するまでには数ヶ月かかるのが一般的です。しかし、3歳を過ぎてもおむつが外れない子もいれば、もっと早い時期に卒業してしまう子もいます。
トイレトレーニングが安定している
おしっこやうんちを自分でトイレでできるようになり、失敗が少なくなってきたら、おしりふきの必要性も減ってくるでしょう。 トイレトレーニングの成功は、一概にこう!と定義することは難しいですが、一般的には子どもが自らおしっこやうんちのサインに気づき、トイレに行き、用を足せるようになることを指します。
お尻を自分で拭けるようになった
お尻を自分で拭くことができるようになれば、おしりふきの卒業を検討しても良いでしょう。
おしりふきの基本的な使い方について
赤ちゃんのおむつ交換など、様々な場面でおしりふきを使うことがあると思います。赤ちゃんのお肌はデリケートなので、正しい使い方を心がけ、清潔に保ってあげましょう。
男の子の場合
- 汚れの少ないところから多いところへ女の子と同様に、汚れの少ないところから多いところへ拭いてあげましょう。
- おちんちんは先から根元へ尿道に菌が入ると炎症を起こす可能性があるため、おちんちんは必ず先から根元に向かって拭いてあげましょう。
- 裏側やシワも忘れずにおちんちんの裏側や、袋のしわの部分もしっかり伸ばしながら拭いてあげましょう。これらの部分は汚れが残りやすいので注意が必要です。
- 肛門は最後に肛門は最後に丁寧に拭いてあげましょう。
- 細かい部分は指で細かい部分は、指におしりふきを巻きつけて拭くと、よりきれいに拭き取ることができます。
- 毎回拭き残しがないかチェック背中なども汚れていたりするので毎回、拭き残しがないか確認しましょう。
女の子の場合
- 必ず前から後ろへ拭くこれはとても重要です。うんちに含まれる菌が尿道や膣に入ってしまうのを防ぐためです。
- 割れ目やヒダの間は丁寧に指におしりふきを巻きつけて、優しく拭いてあげましょう。汚れが溜まりやすい部分なので、丁寧に拭き取ることでお肌トラブルを防ぐことができます。
- 外陰部は優しく外陰部は特にデリケートな部分なので、優しくなぞるように拭いてあげましょう。
- 赤みや湿疹がある場合おしりふきではなく、ぬるま湯で洗ってあげるのがおすすめです。おしりふきによっては、お肌に刺激になる場合があるからです。
おしりふきの種類について
おしりふきは、赤ちゃんの毎日のケアに欠かせないアイテムです。様々な種類があり、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。 おしりふきは、素材や厚さ、水分量など、様々な特徴があります。赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、慎重に選びたいですね。この記事を参考に、ご自身の赤ちゃんにぴったりの一枚を見つけてあげてください。
素材で選ぶ
- コットン100%天然素材なので、肌が敏感な赤ちゃんにも安心して使えるのが特徴です。
- 不織布一般的に多く使用されている素材です。厚さや柔らかさ、水分量などが異なる製品があります。
- レーヨンコットンと同様に天然素材の一種で、柔らかく肌触りが良いのが特徴です。
厚さで選ぶ
- 薄手お肌への負担が少ないですが、汚れをしっかり拭き取るには枚数が必要な場合があります。
- 厚手汚れをしっかりキャッチし、お肌をこすらなくて済むのが特徴です。新生児やうんちがゆるい赤ちゃんにおすすめです。
その他
- 天然成分配合アロエベラやカモミラなどの天然成分が配合されたおしりふきは、お肌の保湿効果が期待できます。
- 無香料・無着色香料や着色料が気になる方におすすめです。
- アルコールフリーお肌が敏感な赤ちゃんには、アルコールフリーのおしりふきを選びましょう。
- 水分量水分量が多いと 汚れを拭き取りやすく、お肌を清潔に保てます。
まとめ
おしりふきの使用は、お子さんの成長に合わせて検討しましょう。おむつが外れる時期は、お子さんによって異なりますので、お子さんの様子を見ながら、無理なくおしりふきから卒業させてあげましょう。