アウトドアの知識を防災に活かそう

使い道は
キャンプだけじゃない!
アウトドアの知識を防災にも

キャンプなどで使用されるアウトドアグッズは実は防災で活躍するアイテムも多いです。実際にアウトドア用品をレンタルして使い方に慣れることによって、アウトドアの知識や経験を活かして避難所での生活を快適に過ごせるようになります。

災害時に活躍するアイテム

ライト・ランタン・ランプ

災害時は停電が起こりやすいく、夜になれば何も見えなくなってしまいます。そこで役に立つのがランタン。 ランタンの種類は、LEDランタン、ガスランタン、灯油ランタン、ガソリンランタンの4つに分けられます。 一番おすすめなのはLEDランタンです。テント内でも使用でき、点灯時間も長いので初心者でも扱いやすいのが特徴です。

クーラーボックス・ウォータージャグ・ポリタンク

災害で断水してしまったときに配られた水を保管するのがウォータータンク、食べ物や飲み物を保管する際に便利なクーラーボックスは外せません。キャスター付きのクーラーボックスなら、重い飲み物を入れていてもラクに移動することができます。ご家庭の人数に合わせて容量をお選びください。

コンロ・ホットプレート

屋外で使用できるように作られているコンロ・ホットプレートは災害時にもピッタリ。食べ物や飲み物を温めたりできるのであれば便利なアイテムです。

リュックサック

着替えや非常食、日用品などをしまうリュック。防災リュックは一般的なリュックと比べフィット感が高く持ち運びやすいのが特徴です。リュックを使用することで両手があくためバッグよりもおススメです。

キャリーカート

重い荷物を運ぶときはキャリーカートがおすすめ。お子様をのせて移動することもできるため小さいお子様がいるご家庭には便利なアイテムです。

テント

避難所では知らない人と共同で過ごします。就寝スペースとして、着替えや搾乳スペースとしても利用できるためプライバシーを守れます。あらかじめテントの設置の仕方などを調べるのがおすすめです。

シュラフ

避難所ではたくさんの人が集まるので布団や毛布が足りなくなる可能性があります。そんな時に役立つのがシュラフです。シュラフがあればしっかり睡眠がとれます。シュラフ同士つなげて一緒に寝れるタイプや、保温性に優れたマミー型のシュラフなどございますので季節やご家庭に合わせて選びましょう。

まとめ

いかがでしたか?キャンプ用品は災害時や避難所での生活に役立つ強い味方です。アウトドアを楽しみながら使い方を学び知識を防災に活かして、自分の身を守るため、快適に過ごすために日ごろから準備しましょう。